第6回 市民憲章創作会議

2011年02月03日

昨年5月7日に始まったこの会議もいよいよフィナーレを
迎えようとしています。

前回までで論点の整理はあらかた出来ているものの
仕上げの段階でどうまとまっていくか
最後の決戦の様相を呈して始まるかと思いきや
過去5回の会議で大体、それぞれの委員さんの人柄や
考え方をお互い把握していることから
率直に意見を出し合い、理解し合う中で
事務局さんの巧みな進行によって、なんとか時間内に
まとめることができました。

違う立場、違う生き方、年齢も性別も違う中で
市民憲章創作などという大仕事に関わるのは恐れ多いと
思いながらも立場上、かかわった以上は
自らの考えを率直に披露してきました。

会議である以上、委員として発言はしますが
基本的に合議制によって進行していきますから
あまり固執し過ぎると前に進まないという状況を
何度となく味わってきているので、
それぞれの委員がより良いものにしようという想い
においては異論がないところで
最終的には進んでいったように思います。

静岡新聞さんの翌日の記事で
市民憲章のことを取り上げてくれています。

第6回 市民憲章創作会議

この会議がとりまとめたものは案ですから
今後どのような形になっていくかわかりませんが
個人的にはとてもいい経験をさせて頂きました。

経験豊かな委員の中で若輩者の私が発言するのは
まことに僭越だと思いながらも立場上意見を述べさせて
頂きました。

最終的にどんな市民憲章になるか楽しみです。



Posted by マツダ at 19:00

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第6回 市民憲章創作会議