東日本大震災に際し

2011年03月17日

東日本大震災の報道で
先月全国大会でお世話になった
あの仙台の地の惨状が何度も放送され
見るたびに胸が締め付けられます。

被災者の様子が伝えられるたび
その映像を見るにつけ

仙台の地でお世話になったYEGのメンバー
関係者の方々の顔が脳裏をよぎり
涙腺が緩みます。

とにかく無事を祈るばかりです。

通信状況からこちらから連絡することも
はばかられるなかで
すぐにでも何かできないかと
焦りにも似た感覚がずっと続いています。

東北地方のニュースが多いのですが
青年部のグループウエアでは千葉県、茨城県も
多大な被害を被っていることが伝えられています。

福島の原発では炉心冷却のために
文字通り命を賭けて作業している方々には
畏敬の念を抱きます。

きっと現場では被災者も救援者も極限状態で
生き抜こう、助けようという状況なのでしょう。
映像から伝わってきます。

この国家的な大混乱のなかで
私に何ができるのだろう。

私達浜松YEGは何ができるのだろう。

今最善の支援策は何だろう。

足りない頭で
頭が割れるほど考えて、考えて、考えて
結論にいたる判断ができないとき

身近に良き相談相手がいました。
副会長、特別理事、監事、事務局
平成22年度の屋台骨となって支えてくれた
皆さんです。

焦る気持ち、もどかしい気持ち、やるせなさ。
そうした気持ちをぐっとこらえて
冷静に判断することが最善の支援策を
導くことになります。

未熟な私の心はそぞろです。

経営者として最も必要とされる資質であり
リーダーとしても必要とされる資質
「冷静な判断力」が試されています。

明日は卒業式。
130名近いメンバーが集結します。

まずはそこで募金活動を開始します。

被災地支援、復興への長い戦いの始まりです。


YEG宣言

「私はYEGとして夢に挑む」

「私達はYEGとして地域を愛する」

「すべてのYEGは連帯の証となる」

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絶対勝つぞ!

がんばろう ニッポン!

がんばろう YEG!



Posted by マツダ at 11:37

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